ANEMONE 完成

アネモネさん、やっと完成いたしました~。途中暑すぎて全然進まなかったり外周モチーフでだれてしまったり。1か月かかってしまいました。
もうちょっと早く仕上げられるようになりたいなあ…。このくらいのサイズは月2つくらい作れたら良いんですが。

ダルマ家庭糸っぽい手縫い糸で直径はおよそ17.5cmになりました。今回実験的に使ってみたんですが、思った以上にいけるという印象です。商品ならともかく趣味でドイリー編む分には十分かなーと。
ただ糊付けした方が良いと思う。編地ペラッペラです。
外周モチーフの配色、悩んで三色にしたんですが、やっぱり単色にすればよかったかも。むしろ本体も単色が良かったかもしれない。
外周と本体が一体化した時の形の面白さが多色だと活かせなかったなと。配色自体はとても気に入っているんですけどね。

ところでこのデザイン、私は上の本から編みましたが、こちらの本にも掲載されています。

何故だろうと思って調べてみたら、元は下の本のAnne Orrさんのデザインでした。
1910~30年代あたりにアメリカの製糸会社からタティングを含むレース編み関係の雑誌が多数出版されていたようです。上の本はそれら複数の雑誌から抜粋して再編集されたもののようでした。なので、著者が上は “ edited by “がつくのでしょうね。

下の方はAnne Orrさんの著作のみの本で、もとは”Round Doily Set”としてひとつのパターンから3種展開されて掲載されています。

右上のは今回私が作ったもので、下の大きいのはタティング本を漁ったことがある人なら一度は見たことがあるかもしれないこれ。

この本の表紙にも使用されていて、「華麗」という名前で紹介されているデザインです。
Anne Orrさんのものを始め、この年代のデザインは著作期限が切れてパブリックドメイン化されているものが多く、この本は持っていないんですが、レビュー見るとそういうヴィンテージデザインを集めた本なんでしょうかね?しらんけど。
Etsyでもよくパブリックドメインのデザインを100円台で売っていたりしますがそういうことだったんですねえ。

今回調べてみたら、著作期限切れのデザインはネットでたくさん公開されていて、私が買った本のデザインもほぼ公開されていましたw
もちろん編み図なんてないですし、英語ですらないのもあるんですが、見てるだけで結構楽しいですよ。

Antique Pattern Library